123TOTAL
港南台メッツ83213
野庭日限フェニックス0011
P:ユウヤ
C:チヒロ
1B:ヒロト
2B:ケイスケ→リョウヘイ
3B:シュンタ
SS:ハヤト(鈴)
LF:コウエツ
CF:リョウヘイ→ケイスケ
RF:ユウキ

【2塁打】ユウヤ
【3塁打】ケイスケ
【盗塁】なし

春のKBBL、ブロック第2代表をかけた大一番。

先発はユウヤ。初回、先頭打者を投ゴロに打ち取るも送球が乱れボールが転々。しかし、一塁手ヒロトがダッシュで取りにいき、1塁ベースに頭から飛び込んで1つのアウトをもぎ取る。

このまま波に乗りたいフェニックス、しかし、大一番での緊張か?投手・野手ともに元気が無く、お互いに声を掛け合う目標も果たせず、次第に重いムードへ。
制球に苦しみ四球を重ねる投手、野手陣も普段の練習なら取れる打球を消極的な守備でエラーし大量失点、ビハインドを背負うごとにますますチーム全体に活気が無くなるなど、宜しくない展開に。

試合結果よりも、試合前に全員で確認した「1球ずつお互いに声を掛け合い、集中し、ゲームセットの瞬間まではあきらめない」という目標を果たせなかったのが、何よりも残念でした。

また、野球は相手があってのチームスポーツ。どのような展開であっても最後まで全力で戦う事が相手に対しての礼儀でもあります。次戦では気持ちを切り替え、同じ事を繰り返さないようにしていきたいですね。

打撃の方は、ユウヤがレフト前に落ちる2塁打。
最終回、このまま0封で終わるか?の展開に、今まで打撃に自身の無かった副主将・ケイスケが意地の一振り!三塁線への打球はレフト手前で大きくバウンドし頭上を越え、必死に走っての3塁打。ベース上で両手を挙げてのガッツポーズにママもニッコリ。続く9番コウエツがセカンドエラーを誘う当たりの間にケイスケ生還し、何とか1点は返すも反撃はここまで。

相手の好守に阻まれ記録には残らないものの、他の選手もヒット性の当たりが見られ始めた事が唯一の救いな試合でした。