A：2014 専修大学カップ  3回戦 (2014/8/4 10:00 境川遊水地公園少年球場)

先発のこうたろうは3連投の疲れからか、コントロールに苦しみ、先頭バッターに四球を与え、盗塁を許すと、送りバントでピッチャー横に転がった打球を一塁に悪送球し、先制点を許してしまう。
動揺したのか、二者連続四球を与え、1アウト満塁となったところで、おおがと交代。
おおがはこのピンチを内野ゴロによる1点に食い止め、なんとかしのぐ。
3回表、2アウトニ、三塁からゆうすけのレフト前ヒットで同点に追いつく！
しかし、2回から登板のゆうすけが3回裏2アウトから四球を許し、盗塁を決められ、さらに三盗を狙ったランナーに対し、送球を焦ったキャッチャーゆうきが悪送球してしまい、ミスで追加点を与えてしまう。
5回におおがのタイムリーツーベースで追いつき、なおもノーアウトニ、三塁のチャンスとなるが、あと一本が出ず、結局3対3のまま時間切れでノーアウト満塁の特別延長戦に突入。

フェニックスは連続三振と内野ゴロで無得点となり相手チームに有利な展開に。
嫌なムードの中、最後はおおがが押し出し四球を与えてしまい、サヨナラ負けで専修大学カップ終戦。

しかし、各地区の代表チームが集う県大会でベスト16は立派な成績です。
集大成となる秋の大会に向け、この経験を踏まえ、さらに力をつけ、強くなることでしょう。

3日間、猛暑＆強風の中、最後までたくさんの声援をいただき、本当にありがとうございました。