A：YBBL(秋)  ブロック準決勝 (2014/9/14 13:00 日限山公園)

相手は今年のYBBL春季、専修大学カップ3位の強豪・スカイヤーズ。
先発のエース・おおがは堂々たるピッチングで相手に得点を許さない。
4回表、先頭のこうたろうがエラーで出塁し、おおががヒットで続いて、ノーアウト二、三塁のチャンスに4番ゆうきがレフト前にタイムリーヒットを打って先制！
さらにえいじろうのスクイズ、とおるの内野安打で得点を奪い、この回3得点。
おおがは5回、6回とランナーを三塁まで進めるが踏ん張り、守備陣の堅い守りで無得点に抑える。
最終回、フェニックスは2アウト二塁からおおがのレフト前ヒットで貴重な追加点を奪って、試合を優位に進める。
しかし、その裏、おおがは先頭バッターを見逃し三振でアウトに取るが8番、9番に連続四球を与えて、上位打線に回してしまうと、レフト前ヒットで1点を奪われ、なお1アウト一、二塁の場面でライトへ同点の3ランホームランを打たれてしまう。
急遽、登板したこうたろうは動揺からか死球を与えてしまい、盗塁を決められ、最後はサードゴロの送球が乱れる間にランナーがホームに帰り、まさかの逆転サヨナラ負け。

あと一歩というところで負けてしまいましたが、強豪チームを相手に互角の試合ができたことに選手たちは手応えを感じたようで、第二代表獲得に向けて気持ちを切り替えていました。