1 | 2 | 3 | TOTAL | |
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野庭日限フェニックス | 0 | 1 | 0 | 1 |
さつき台シャークス | 7 | 6 | X | 13 |
主将チヒロに加え、これまで立派に扇の要を守りぬいた2年生シュンタが体調不良により欠席。チームの主軸を欠いた状況も、こんな時こそ「みんなでカバーしよう」と団結のフェニックス。
マウンドにはユウヤ、キャッチャーには実戦初マスクのヒロトがそれぞれ意気込む。
前回、接戦を繰り広げノーゲームに終わった相手に気持ちの入ったユウヤ。しかし、らくらく外野へ運ぶ強力打線に捕まる。心折れそうな展開にも最後まで歯を食いしばり71球を投げ抜く。
打線は無安打に終わるもフェニックス反撃の1点は副主将・ケイスケ。3塁走者から相手の暴投、際どいタイミングも果敢に本塁突入し点をもぎ取る。
春は打席でも塁上でも目が泳ぎまくっていた副主将、少したくましく成長しました。
圧巻は7番レフトで生涯2試合目のツバサ。選球眼よく四球を選ぶと、試合前の短時間に覚えたサインで盗塁を敢行。絶妙なスタート、快足飛ばしてスライディングセーフの鮮やかな初盗塁に、ベンチで見守る新井Aコーチも静かに頷きメガネをクイッ。
秘めた長打力とともに、Aチームでは爆発的に才能を開花させてくれることでしょう!
変則オーダーで挑んだ一戦でしたが、ファーストのハヤト(鈴)を中心に最後まで声を切らさず戦いました。
泣いても笑ってもJr公式戦はあと2試合。
悔いの残らぬ全力プレーで残りの試合も頑張ります!
ホットコーヒーのぬくもり染みる寒さのなか、沢山の応援ありがとうございました!