A：京急リーグ(秋)  最終戦 (2014/12/6 10:00 日限山公園)

京急リーグ最終戦の相手はバーズ杯優勝チームの美晴台少年野球部。
バーズ杯の雪辱戦、京急リーグ準優勝を決める一戦の先発を任されたのはエースおおが。
初回を三者凡退に抑え、2回表も2アウトまで簡単に取るが連続四球で一、二塁にランナーを背負う。
しかしこのピンチを空振り三振を奪って切り抜けると、その裏フェニックスは2アウトからそうたが四球で出塁し、なおひろがレフト前ヒット、たいちが死球で満塁のチャンスをつくる。
ここで1番ゆうすけが初球をセンター前に運んで先制点をあげる！
さらにセカンドへの牽制悪送球の間に三塁ランナーなおひろがホームを踏み2点目をあげる。
2点のリードをもらったおおがは4回表に1アウトニ、三塁のピンチを招くが、難しいショートバウンドのゴロをセカンドそうたが捕球し、ホームでタッチアウトにする。
続く7番バッターのセカンドゴロもそうたが軽快にさばいて守備でリズムをつくると、フェニックスは4回、5回と1点ずつ追加し、6回からこうたろうがマウンドに。
こうたろうはコントロールに苦しみ1点を奪われるが、最終回は気迫のピッチングを見せ、最後のバッターにバットを振らせることなく三球三振に仕留めゲームセット。
今季の公式戦を勝利で飾り、モチベーションを保つのが難しかった秋の京急リーグをなんとか準優勝という形で終えることができました。
公式戦は今日で終わりですが、6年生はJSY送別トーナメントがまだあります。
有終の美を飾れるよう、引き続き熱い声援をよろしくお願いします。