1234TOTAL
野庭日限フェニックス423110
唐沢チャレンジャーズ41027
東芹が谷ジュニアフェニックスとの合同チーム
※ひらがな=東芹が谷 選手
※カタカナ=野庭日限 選手

P:ヒロト→はるき→ヒロト
C:シュンタ→ゆうが
1B:ゆうや→ヒロト→はるき
2B:リョウヘイ
3B:ゆうが→ハヤト(鈴)
SS:はるき→ゆうや
LF:ハヤト(鈴)→シュンタ
CF:せいや
RF:りょうや→けんと

【二塁打】ゆうや
【安打】ゆうや、はるき
【内野安打】シュンタ 2、はるき、ゆうが、けんと、リョウヘイ、ハヤト(鈴)
【犠打】ゆうが
【盗塁】はるき 5、ゆうや 4、ゆうが 3、ハヤト(鈴) 3、りょうや、せいや、ヒロト、リョウヘイ、シュンタ

※東芹が谷選手はひらがな表記、野庭日限選手はカタカナ表記とします

初回。

先攻フェニックス合同チーム【以下、フェニックス】は、ハヤト(鈴)のタイムリー内野安打、続くゆうやも出塁するとゆうががツーランスクイズを決め、さらにはリョウヘイもタイムリー内野安打を放つなど、打者9名で幸先よく4点を奪取。

その裏、バッテリーはヒロトシュンタの野庭日限コンビ。
今季公式戦での初先発に緊張が隠せないなかマウンドに上がる。
いきなり先頭打者に死球を与えると、巧打の唐沢打線につかまり5安打、四球押出しも含め4失点。
ゲームはあっさり振り出しに。
 
流れを呼びたいフェニックスは2回、はるきゆうやの鮮やかな走塁で2点を奪い返す。


ヒロトは徐々に落ち着きを取り戻し、2安打1点失うも味方の守備に助けられ2回を投げ切る。

勝負の女神も目を回す、1点を巡る攻防のなか、3回表2アウトながら2,3塁までこぎつけ、迎えるは3番ゆうや
8球粘った9球目、振りぬいた打球は値千金!ライトオーバーの2点タイムリーツーベース!
その後のパスボールも加わり3点をもぎとる。

3回裏からは、はるきゆうがの東芹が谷バッテリーに交代。
はるきも緊張からか制球が定まらず3者連続四球を出すも、その全ての走者を牽制アウト、捕手からの送球アウトに仕留め、反撃を許さない。

4回表は内野安打から生還したシュンタの1点を加え、10対5とリードを保ったまま、最終回の守備へ。

懸命に投げるはるき。しかし、無念の3者連続の四球でノーアウト満塁。
このピンチに再び登板はヒロト本人よりもあたふたするママを横目にマウンドへ。

着ているユニフォームは違っても、同じチーム・同じ仲間。
「絶対に勝つ」強い想いにチームがさらに結束。二羽の不死鳥が舞い上がる!

押出し四球等で2点を献上するも、2アウトをとり、なおも満塁。3点差。
シビれる展開にフルカウントから投じた渾身の一球で見逃し三振を奪い、10対7でゲームセット!

最後まで緊張感ある試合でしたが、合同チームでの公式戦初勝利、そしてわかば杯初戦突破となりました。

たくさんの応援・声援をありがとうございました!

次回の試合も選手たちは躍動してくれると思います。
ご声援をお願いいたします。