Jr：わかば杯(秋)  ブロック2回戦 (2015/9/23 15:00 日限山公園)

いよいよ始まったJrの公式戦。
港北区の強豪、ハマヤンキースを迎えた一戦。 ベンチにはレジェンド鈴木コーチの代打、ジェネラル山縣コーチご光臨！
4年生を中心とした破壊力のある打撃が初回から襲いかかる！
先発はヒロト。許した11安打は全て外野へことごとく弾き返される。ただ、打者23人に対し四死球 2つと、決して逃げずに立ち向かいました。
80分の試合時間、ほぼ3分の2以上が守備の時間となりキツいポジションながら、キャッチャーのシュンタはワンプレーずつ野手陣に指示を送り続け、何度も痛烈な打球に襲われながら必死に食らいつこうと歯を食いしばるサードのリョウヘイ。セカンドのハルキは落ち着いたプレーでアウトを稼ぐ。
とにかく忙しかったレフトのダイキ・ハヤト(郡)、そしてセンター テルマは必死にボールを止めようと努力、頭を越される打球も懸命に追いかける。
防戦一方のフェニックス。しかし、練習の成果もチラホラ。
ショートに転がればまずは安心、ハヤト(鈴)が軽快にさばき、課題の送球もクリアし堅い守りを見せる。
ライトを襲った鋭い打球、ユキが慌てず掴むと素早く一塁へ転送、ファースト ハナカががっちりキャッチ！女子力高めのきれいなライトゴロ完成！ベンチは歓声！ジェネラル、ニッコニコ！
センター前 二塁打の当たりをテルマ→ハヤト(鈴)→ハルキの連係プレーでアウトにするなど、次世代Jrたちも躍動する。
ベンチのお仕事を覚え始めたオウタロウ・ユウトも必死にチームを後押し！

打線は相手の好投手リレーにより無安打に終わるも、2回裏には二死満塁のチャンスを生む。惜しくも点には結びつかなかったが、二塁走者のハナカはチーム唯一の盗塁を決めると、ぴょこぴょこ跳ねるピョン吉リードで相手を撹乱！

終わってみれば大差のゲーム。しかしながら、どんな展開であっても最後まで全力で戦ってくれた、相手チームに感謝と敬意を表したいと思います。

わかば杯はこれで終了となります。選手たちの心にも一様に悔しい気持ちが芽生えたようで、この敗戦を糧に次の試合に向けた準備をしっかり行なっていきます。

自分たちの練習時間を削ってでも応援してくれたAチームの選手たち、グランド整備ほかバックアップをしていただいたAスタッフの皆さん、そしてどんな展開でも黄色めの歓声で後押ししていただいた父母の皆さん、本当にありがとうございました！！