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野庭日限フェニックス21100610
翼クラブ1032006

 

初回、とおるなおひろの連続ヒット、ひろとが四球でノーアウト満塁の大チャンスに4番ふうとのライト前に落ちるタイムリーヒットで先制!
先発の
ひろとは先頭バッターにスリーベース、続く2番にレフト前にタイムリーヒットを打たれるが、後続を断つ。
フェニックスは2回、3回と相手のミス絡みで追加点を奪うが、3回裏に逆にミスが続き同点を許してしまう。
4回から2番手
なおひろがマウンドに上がるが、3四球と連打で2点を献上し、悪い流れに。
しかし、この流れを断ち切ったのが5回から登板した4年生のチヒロ
小さな巨体から繰り出される力強い速球で相手の上位打線を抑えるナイスピッチング!
すると直後の6回表、先頭の
チヒロがセカンドへの内野安打で出塁し、打つ方でも勢いをつける。
とおるもショートへの内野安打で続き、1アウトニ、三塁の場面にひろとのライトフェンス直撃のタイムリーヒットで同点に追いつき、しょうごりょうたちかしのタイムリーもあり、一挙に6得点。
6回裏、マウンドに
チヒロがそのまま上がり、2アウト三塁となった場面で、なんとサードを守っていたしょうごが初登板!
カウント3-2から投げた6球目、バットが空を切り、三振でゲームセット!

しょうご、両手を高々と上げて、満面の笑み!
まるで優勝したかのような喜びようで、キャッチャーの
とおるに抱き付きそうな勢いでした。