A：JSY  ５リーグ (2014/11/23 15:00 日限山公園)

先発は今季2度目の登板のとおる。
先頭打者にライト前ヒット＆盗塁でノーアウト二塁のピンチを招くが、2番のセンターへのライナー性の当たりをセカンドしょうごが好捕し、そのまま二塁ベースを踏んでダブルプレーでピンチを脱出！
するとその裏、フェニックスは2アウト三塁からふうとがレフト前ヒットを打って先制する！
2回表、とおるがコントロールに苦しみ、連続四球を与え、押し出しなどで2点を奪われる。
とおるは4回にも1点を奪われるが、緩急を使って打たせて取るピッチングで試合をつくりました。
4回裏、ゆいきが右中間へのツーベースで出塁し、続くりょうたがセンター前に弾き返して1点を返す。
5回表、マウンドに上がったのは人生初登板のふうと。
3安打4四球で4失点のほろ苦いデビューとなりましたが、垣間見る力強いストレートは魅力的でした。
5回裏にひろとのセンターへのタイムリーヒットで1点取り、6回表のマウンドには、今季初登板のりょうた。
緊張で周りの声が聞こえないくらいガチガチでしたが、しっかりと腕を振ってストライク先行のナイスピッチングで無失点に抑える。
6回裏、りょうた、ユウヤの連続タイムリーで2点を奪い、最終回のマウンドには、またまた人生初登板のちかし。
今日初めてピッチング練習をしたばかりとは思えない落ち着いたマウンドさばきで三者凡退に抑え、投手育成枠に名乗りを挙げる！
ちかしの初登板を見る前に親知らずを抜いた痛みに耐えられず帰宅した柴田コーチはさぞかし後悔したことでしょう。
今日はピッチャー経験が浅い選手による初々しいリレーで、今後の成長が益々楽しみとなる試合となりました。