1234567TOTAL
オール京急女子01300105
野庭日限フェニックス00001102

 

先発のひろとは、初回は無失点で抑えるも、2回に2アウト二塁からセンター前ヒットで先制点を許し、続く3回には2アウト三塁からクリーンナップに3連打を浴び、3点を追加される。
4回からは2番手になおひろが登板し、強打のオール京急女子を相手に、2イニングを1安打無失点に抑えるナイスピッチング。
6回から登板のふうとはスクイズで1点を取られたものの、コントロールが良く、落ち着いたピッチングでした。
打線は、快速球をコントロール抜群に投げ込んでくる3人の投手の前になかなかチャンスが作れなかったが、5回裏先頭のゆいきが四球で出塁し、盗塁を決めた後、しょうごの絶妙なバントヒットで、ノーアウト一、三塁の大チャンス!
ここでしょうごが好リードでプレッシャーを与え、一塁への牽制エラーを誘って1点を返すが、後続が三者三振に倒れる。

6回裏にも2アウトからとおるが内野安打で出塁し、ふうとが高々と打ち上げたライトへのフライを落球する間に1点を返すが、その後は得点を奪えず、ゲームセット。
例年以上に手強いチームを相手にフェニックスの3投手が踏ん張り、打線も最後まで食らいついたのと、サードのりょうたが練習の成果を発揮して、守備機会をすべて軽快に捌いていたのが収穫でした。