Jr：京急リーグ(春)  第四戦 (2015/6/7 9:00 子供甲子園)

前日の惜しい試合からのバトンを受け挑んだ今日の試合、でしたが。

初回からランナーを背負うも無失点で切り抜け、その裏、打撃好調のシュンタ、ワンバンで外野の土手を駆け上がるレフトオーバーのタイムリー二塁打で先制。しかし。

制球に苦しむ投手、リョウヘイ、四死球も出しつつ懸命な投球。
しかし、守る野手に集中力も声もなく。普段なら取れる・アウトにできるはずの打球が安打に、声を掛け合えば取れる打球が取れない、など。チグハグな内容で5失点。
まだ巻き返せる4点差。しかしすでにチームは終戦ムード。
控えに回ったちひろ・ゆうやの二人はベンチやコーチャーボックスから、仲間に必死の声援を送り続けるが思い届かず。

流れを引き寄せられるはずもなく、ずるずると点差は開き、3回コールド負け。

朝早い集合・試合、暑さ、連戦、慣れない球場・・集中しにくい環境はあったかもしれませんが、それは相手もほぼ同じ。

誰かがやってくれる、ではなく自分がやる気持ち。
一人で、ではなく全員で野球をやる。
その事を試合後のミーティングで再確認しました。その状態までに選手たちを持っていけなかったのは私の責任です。すみません。

さて、明るい話題も。
チーム紅一点のユキ、途中出場ながらライトのポジションで試合にどきどきデビュー！打席は次の試合までお預けになりましたが、人の目をしっかりと見て指導を受けるその姿勢は、今後に期待大！

午後の練習から参加のオウタロウ、ユウトの1年生コンビ。
挨拶がきちんと出来るだけでも素晴らしいが、これがまた足が速いっ！まだブカブカのユニフォームをなびかせ駈けずり回る姿に、熱血簗田コーチも太鼓判！2年生のダイキ・トウアは顔が引きつる！
未来のスピードキング誕生の予感。こちらのコンビにもぜひご注目を！

本日も早い時間から応援に来ていただいた父母の皆さん、急なスコアラーのお願いも快諾くださり、試合中に一瞬、神隠しにあいながらもスコアを付けてくださった坂口コーチ、ありがとうございました！