123456TOTAL
野庭日限フェニックス1221028
清水ヶ丘ジャイアンツ21460X13
P:シュンタ
C:ヒロト
1B:リョウヘイ
2B:ダイキ→ハヤト(郡)
3B:ハルキ
SS:ハヤト(鈴)
LF:ハヤト(郡)→ダイキ
CF:テルマ
RF:ユウト→トウア

【本塁打】ヒロト、ハヤト(鈴)
【二塁打】ヒロト、ハヤト(鈴)、シュンタ
【安打】リョウヘイ、シュンタ
【内野安打】ハルキ
【盗塁】ハルキ 5、シュンタ 3、ヒロト、リョウヘイ、テルマ

 

舞台はすずかけ小。
レフト後方は果てしなく広がるグラウンド。ライト後方には鉄棒・サッカーゴールがそびえ立つ。
まさに外野手泣かせ。電流爆破デスマッチなみのスリリングさ。

試合前、あまりにダラけたチームに空から落雷の前に監督からカミナリ。
気合を入れなおし、初めてJr選手だけで望んだ一戦。

初回。
先頭ヒロトがレフト前に落ちるヒットで出塁すると、4番リョウヘイがレフト前タイムリー。4年生コンビでまずは先制!

その裏、マウンドにはシュンタ。レフト線を破られるランニングHRで2点を失うも後続を断つ安定のピッチング。

2回は初四球・初出塁のハヤト(郡)を置き、不振の大砲ヒロトの打球は左中間を鋭く破る!二塁あたりからヨロつきはじめるが何とか生還の2ラン・ランニングHR。
3回にはハルキ、嬉しい初打点となるタイムリー内野安打など、毎回得点。

一方、マウンドのシュンタ。3・4回に不運なランニングHRで失点を許すも、続く打者を三振・内野ゴロに打ち取り、緊張感MAXながらの力投!二塁塁審で後方から心配そうなパパの視線をよそに、懸命の投球。
また、失点を重ねてもファーストのリョウヘイを筆頭に内野陣が大きな声で投手を盛り立て続け、課題を少しずつ克服。

最終6回にはハヤト(鈴)、意地のランニングソロHR等で2点返すも反撃はここまで。

5イニングを一人で投げぬいたシュンタ。不慣れで降雨に手も滑るなか、打者29人に対し奪三振8、四死球5 は立派な内容。

今回、試合初出場・初スタメンはライト・ユウト。生涯初打席こそ三振に倒れるも、2打席目には選球眼良く四球を選び初出塁!
小さいながら雰囲気ある構えは兄ふうとデビュー時を彷彿。驚きはライト守備。外野に抜けた当たりを2度も止めピンチを救う大活躍!

今まで試合出場が少なかった子もこれから多く経験し、チームとして一歩ずつ進んでいきます。

悪天候の中、応援ありがとうございました!