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野庭日限フェニックス30200308
オールヤング3002211X9

いよいよ秋の公式戦がスタート。
先攻のフェニックスは初回、ゆいきがライト線にヒットで出塁し盗塁すると、ひろとが絶妙なセーフティバントで内野安打とする間にゆいきが一気にホームを突いて先制!
とおるもセンター前にタイムリーヒットで続き、盗塁と相手のミスもあって、3点目のホームを踏む。
フェニックス先発はエースのなおひろ
緊張からか珍しくボール先行の苦しいピッチングでヒットと2四球でノーアウト満塁のピンチを招き、スクイズをうまく外した後のランダウンプレーで痛い送球ミスが出て2点を返され、さらにスクイズで同点とされてしまう。
3回表、フェニックスは2アウトニ、三塁のチャンスに知久選手がセンター前にタイムリーヒットを打って2点を勝ち越す。
2回以降、持ち直したなおひろは4回裏、ヒットと連続四球で再びノーアウト満塁のピンチを招き、押し出し四球とタイムリーヒットを許し、同点に追いつかれる。
5回から二番手にふうとが登板するが四球で先頭バッターを歩かせると3連打を浴び、逆転される。
しかし、最後まで諦めないフェニックスは最終回になおひろがツーベースヒット、しょうごがヒットで出塁してノーアウト一、三塁とし、しょうごが盗塁を決める間になおひろが隙をついてホームインし、1点差に詰め寄る。
さらにけいすけのスクイズ、ゆいきの左中間タイムリーツーベースで一気に逆転!
6回裏、ふうとが先頭バッターを四球で歩かせたところで、ピッチャーはひろとに交代。
ひろとは1アウト三塁からレフトにタイムリーを打たれ同点とされてしまい、試合は1アウト一、三塁で始まるサドンデスに突入。


フェニックスは盗塁失敗と内野フライで無得点で終わり、逆に相手チームは2アウト一、三塁から盗塁を仕掛け、カットプレーでホームに返球するが間に合わずサヨナラ負け。
初戦を落としてしまいましたが、第二代表獲得に向け、気持ちを切り替えて全力で挑みます。