12345TOTAL
SEKIユーホーズ008008
野庭日限フェニックス301004
先発のひろとは立ち上がりコントロールが定まらず、 三者連続四球でノーアウト満塁のピンチ。
しかし、開き直ったひろとは4番バッターを三球三振に仕留め、5番のスクイズを上手く外してランダウンプレーでアウトにし、空振り三振を奪い、気迫のこもったピッチングで無失点で切り抜ける。
するとフェニックス打線がリズムに乗り、同様に三者連続四死球でノーアウト満塁のチャンスをつくると、ふうとのライトゴロで先制し、ゆいきのタイムリー内野安打で2点を取って、3得点!
リズムに乗ったひろとは2回表も無失点に抑えるが、3回表に先頭バッターにレフトオーバーのツーベースを打たれると、二者連続四球で再びノーアウト満塁のピンチを背負う。
そして、4番バッターを内野フライに打ち取るが前進守備をしていたセカンドの後ろにポトリと落ち1点を返され、野選と犠牲フライで同点とされる。
なんとか2アウトニ、三塁までこぎつけ、サードゴロでピンチを脱するかと思いきや、ファーストへの送球が高く反れて、痛いエラーで逆転される。
さらにレフトへの高く上がったフライが取れずに、タイムリーツーベースとしてしまい、まさかの8失点。
諦めないフェニックスは3回裏、1アウトニ、三塁のチャンスをつくり、ふうとがセンター前に運ぶが子供甲子園ならではのセンターゴロで1点しか返せず。
二番手のふうとが4回、5回と力でねじ伏せる気迫のピッチングを見せ、出塁されてもキャッチャーひろとが盗塁を二度阻止するなど、最後まで諦めずに挑むが時間切れでゲームセット。
KBBL春季大会準優勝チームを相手に最後まで食い下がっただけでなく、攻撃も守備も全員が必死に声を出し、一生懸命プレーしている姿にチームの成長を感じました。
KBBLはまだ第二代表になれる望みがあるので、第二代表獲得に向け、全員で挑戦します。