Jr：京急リーグ(秋)  第2戦 (2015/11/1 14:00 日限山公園)

初回の表、先発はヒロト。
立ち上がりの制球に苦しみ2つの四死球とエラー等でいきなり無死満塁のピンチ。
普段ならこの場面、ヒットやエラー・暴投などでズルズル失点するチーム。がしかし、全員が一球・ワンプレーに集中。無失点で切り抜け裏の攻撃へ！
切り込み隊長 ハヤト(鈴)内野安打で出塁すると、この日2番抜擢のハルキ、練習通りの送りバントを一発で決めチャンスを繋ぎ4番シュンタのタイムリーで先制！
ここから勢いに乗りたかったフェニックス、しかし。

2回表に二者連続の四死球・エラーで再び無死満塁のピンチを迎えると、外野へのヒット・エラー等でここでは粘れず。だんだんと声も出なくなるチーム、2イニングで既に72球を要したヒロトも懸命に投げるが7失点のビッグイニングを与えてしまう。

嫌な流れを変えるべく、3回表からマウンドにはハヤト(鈴)。テンポ良く打たせて取る投球を見せ4・5回も最小限の失点に抑え攻撃へのリズムを作る。
5回裏 2番ハルキ この日2本目のヒットはレフト前タイムリー。2打数2安打、打点1、犠打も決めるなど大暴れ！2度とも二塁盗塁で刺されるオマケつき！ながら、壁を一つずつ乗り越えてます。もちろん、彼だけでなくチームのみんなが。

イージーミスで防げた失点がいくつかあったのと、序盤に逆転・リードを許し元気が無くなるなどチームとしての課題も多いですが、個々人の上達も随所に感じられます。

今日のベンチ。
休み選手が多く9人ぴったりのJr。ボール・バット係を買って出ていただいたのは、山縣・簗田 両OBコーチ。
軽快なステップワークにいぶし銀のさばきで選手たちの素晴らしいお手本。
が、キャッチャー後方に転がったファールボールを相手選手に先に取られてしまい、ベンチ応援団長から矢のようなツッコミが入ったのはご愛嬌。

バタバタ慌しい一日でしたが、当番さんや配車の皆さん始め応援・フォローありがとうございました！