A：京急リーグ(秋)  第5戦 (2015/11/21 10:00 子供甲子園)

先攻のフェニックスは初回、先頭のひろとが左中間にツーベースヒットを打って出塁すると、なおひろの送りバントの間にホームに返り先制し、続くとおるが内野安打で出塁すると、2アウト三塁からショートのエラーで2点を先取する。
先発のなおひろは初回を11球で三者凡退に抑える上々の立ち上がり。
しかし2回裏、四球とエラーで2アウト一、二塁から突然コントロールを乱し、悪夢のような6連続四死球でノーヒットで5点を与えてしまう。
追いつきたいフェニックスだが、相手投手の緩いボールを待ち切れずに凡打の山を築き、さらに5回裏に暴投で追加点を与えてしまい再び差は3点に。
このままでは終われないフェニックスは6回表1アウトからふうとがレフトの木に当たる特大のツーベースヒットで出塁すると、ゆいき、りょうた、しょうごのヒットで1点を奪い、なお満塁の大チャンスで迎えるバッターはけいすけ。
しかし、運悪くショートゴロホームゲッツーで追加点を奪えず1点のみ。
最終回1アウトニ、三塁のチャンスをつくり、とおるが叩き付けた打球がレフトに抜けて2点を返すが反撃もここまで。
なおひろは111球の力投で相手打線を2安打に抑えるも2回の大乱調が最後まで響く結果となってしまいました。
公式戦も残り2試合となりましたが、最後まで一生懸命プレーします。