A：京急リーグ(秋)  第6戦 (2015/11/22 13:00 日限山公園)

先発のふうとは初回先頭バッターをエラーで出塁されると続く2番にレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ、わずか5球で先制される。
1アウト一、三塁となって相手チームが盗塁を仕掛けてきたところを、キャッチャーひろとが盗塁を阻止し、2アウト三塁とするが、5番にライトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ2点目を許してしまう。
1回裏、フェニックス打線はエラーとヒットでノーアウトニ、三塁のチャンスにとおるのライトゴロの間に1点を返し、ふうとがライトへ犠牲フライを打って同点に追いつく。
さらにゆいき、りょうたの連続ヒットで2アウトニ、三塁の場面でバッターはいつもの4番ではなく背番号21＆副主将のマークが付いたユニフォームのしょうご。
ふらふらっと上がった打球は、レフト前にポトリと落ちるタイムリーヒットで逆転！
副主将マークはダテじゃない！
5回には先頭のひろとがヒット、この日誕生日のなおひろが自分へのプレゼントとなる会心のヒットで続き、とおるのスクイズとゆいきのタイムリーヒットで2点を追加する。
そして今日一の盛り上がりは6回表にやってきました。
1アウトから途中出場のぽっちゃり王子ちひろがレフトオーバーの打球を放ち、外野が処理にもたついていたにもかかわらず、快足すっ飛ばし？ぎりぎりツーベース！
塁上で肩で息をしながらも満面の笑み。
しかし、よそ見をしながらリードしているところを狙われ、牽制タッチアウト！
立て続けに笑わせてくれました。
2回以降、堅い守備陣をバックにふうとはリズムに乗って得点を許さず99球の完投勝利。
京急リーグも残すところあと1試合となりました。
最後はいい形で終われるよう頑張ります。